実験データを全社で活用したい企業のための実績のある実験データベース
PVM: Product Validation & Vilification data Management
実験データを全社で活用したい企業のための、実績のある実験データベース
多くの企業が、製品開発や研究で発生する実験データの活用に興味を持っています。実験とシミュレーションの融合、実験を減らす事によるコスト削減、AIやビッグデータなどの先進技術の活用など、様々な目的があります。しかし、実験データを活用したくても、社内にあるデータを集める事はなかなか難しいものです。多くの企業では、社内にインフラが無いため、苦労しながら人づてにデータを入手しているようです。また、社内にインフラがあっても、実験データが、様々なファイル形式で管理されているため、解析プログラムで読み込むのに多大な手間がかかる事も少なくないようです。本ソリューションは、多くのエンジニアがデータを共有し、解析プログラムをつないでデータをスムーズに読み込む事ができる実験データベースを提案します。感染症&ビッグデータ時代の実験データ活用を促進します。

特徴1.さまざまな条件で、データを引っ張れる
製品開発情報、ドキュメント、実験データをひも付けて保存することにより、さまざまな視点で実験データを取りだしてデータ解析にまわすことができます。

特徴2.部署をこえて、データを引っ張れる
異なる部署と実験データを共有し、解析にまわすことができます。右図は、Matlab/Simlinkによる実験データとシミュレーションデータの比較時のスクリーンショットです。実験部署とシミュレーション部署のデータ共有の例です。
ほかにも、耐久試験部署と検査部署でのデータ共有など部署間をつなぐことができます。

特徴3.複数人で実験をする製造業向け
複数人で実験をする製造業向けのソリューションです。

特徴4.さまざまな関係者とつくり、運用するエコシステム
このシステムは、テストエンジニアだけでなく、データサイエンティスト、データアナリストなど多くの関係者が使用できます。
開発は、エンドユーザ、ITシステム管理者、計測ツールベンダーなど多くのかたと協力して実施されます。また、運用フェーズでは、企業のITエンジニアは、新たなファイル形式の読み込みや自動化のプログラムをつくり、変化する業務に追従することができます。

特徴5.実績のあるソリューション
納入実績があるソリューションであり、自動車開発にかかわるお客様と供に作った製品には、おおくの工夫がこらされています。

参考資料、動画
実験領域でのCPS(サイバーフィジカルシステム)
第1章:データモデル設計編/実験データベースで、1番大切なこと
当社は、日本の大手自動車会社様向けに、本ソリューションを納入しました。
資料「実験領域でのCPS」シリーズでは、導入時に実施した内容や直面した課題について、章を分けて説明します。
第1章は、「データモデル設計編/実験データベースで、1番大切なこと」です。
目次:
0.この資料について
1. データモデル設計編/実験データベースで、1番大切なこと
2. BRIX PVM関連機能紹介
部署どうしがつながった!
実験データを全社で活用したい企業のための実績のある実験データベース
日本の大手自動車メーカー様に納入実績があるPVMソリューションの紹介、及びデモ。
部署と部署の横ぐしをさす実験データベース。
(自動車技術展 「人とくるまのテクノロジー展2020 」ワークショップと同じ内容です)
アジェンダ:
1.会社、セミナー背景の紹介
2.部署間でのデータ交換のコンセプト説明
3.デモ:実験とシミュレーションデータでの手動によるデータ交換例
4.デモ:部署間でのデータ交換例(自動実行)
5.データ活用例
6.実験領域でのサイバーフィジカルシステム(CPS)
7.デモ:特性データとドキュメントのひも付け
8.デモ:特性データと自然言語のひも付け
9.クロスファンクションを成功させるために重要だった3つのポイント
10.デモ:外部データベースからの開発情報の取得
11.デモ:検証プロセスとデータの昇華
12.デモ:試作車部品表との統合
13.デモ:設備や計測器との統合
14.まとめ、参考資料紹介、関連製品紹介
本ソリューションで使用する製品
